今日は一年に一回受けている定期診断。
結構痛みを伴う検査なので、行きたくないなーって思うのですが、健康な身体あっての幸せだし、身体が資本なので、一年に一回の痛みくらい我慢我慢!と自分に言い聞かせ…
でも思わず「あぁぅっっ」と悲痛な声が漏れました。やっぱり痛いのはイヤです(T . T)
今年も問題ない!安心して大丈夫ですよっと言われたので、よかったー♪
晴々とした気持ちで帰ってきたけど、家に着いたとたんモヤっとした気持ちに。
最近制作に没頭していて家の掃除が疎かに。
大量の材料などが部屋の一部を占領しているのは仕方がないとしても、なんか気分が悪い…
今日は制作は一時中断して、プチ大掃除をすることにしました。お風呂場、キッチンを磨き上げて、床も全部拭き上げ。
物が少なくなったわけではないけど、心地よくなりましたー♪
こういうのとても大事なことですね!
さて、制作中のパネルをテーブルの上に出した状態で教室をしていますが、生徒さんから技法の違いを聞かれます。
今私が取り組んでいるパネル制作は沿線と呼ばれるH溝にガラスを挟みながら組み上げていく技法で、教室ではやっていません。
どうしても大掛かりになるのと、一度組みはじめたら完成するまで場所の移動ができないので、一時中断して片付けてということができないのです。
家で簡単にできる感じでもないし、だから沿線の技法を教えている教室は少ないと思います。
だからなのか、ステンドグラス作家さんでも沿線を組める作家さんは少なくなってきてると、聞いたことがあります。


カパーテープの技法の方が繊細な線は出せるから絵のようなパネルを作る時はそっちがよかったりするし、どちらも特徴があるので、どちらが良いとかはありません。
私もお客様の希望を聞きながら、デザインを考えますが、どっちの技法の方がこのデザインのイメージに合うかな〜って考えて提案、制作してます。
しばらく、大きな制作が続くので、教室の生徒さんにはスペース的にもご不便をおかけしますが、見慣れない技法とか、私の手作業とか見て楽しんでもらえたら幸いです。